
サウナに行く時間が取れない日でも、汗をかいてリフレッシュしたい



サウナでたっぷり汗をかいた後のような、すっきりとした感覚を味わいたい
そんなときは、普段の運動にサウナスーツを取り入れてみるのも一つの方法です。
サウナスーツは、体の熱を逃がしにくくすることで、運動中の発汗を促すウェアです。
ウォーキングや軽いランニング、筋トレなど、さまざまな運動シーンで活用できます。
ただし、サウナスーツには素材や形状、機能の異なるさまざまな商品があり、着心地や動きやすさにも違いがあるため、自分の運動スタイルに合った商品を選び、正しい使い方を知っておくことが大切です。
この記事では、サウナスーツの特徴や選び方、使用するシーン、おすすめ商品5選を紹介します。
安全に使用するためのポイントも解説するので、ぜひ参考にしてください。
- サウナスーツの特徴と選び方
- サウナスーツのおすすめ
- サウナスーツを安全に使うポイント
この記事を読めば、商品ごとの違いや使用時の注意点を理解し、自分の運動スタイルに合ったサウナスーツを選べるようになるでしょう。
サウナスーツの3つの特徴


サウナスーツは、体の熱を逃がしにくくし、運動中の発汗を促すためにつくられたウェアです。
サウナスーツの主な特徴は、以下の通りです。
- 体を温めて発汗を促す
- 保温性の高い素材でつくられている
- 減った体重は水分によるもの
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
1.体を温めて発汗を促す
サウナスーツは、体の熱を内側にとどめ、発汗を促すウェアです。
一般的なスポーツウェアは、汗を吸収・発散させたり、熱を外へ逃がしたりする機能を備えています。
一方、サウナスーツは熱や湿気を逃がしにくい構造になっているため、着用すると衣服の内側に熱がこもりやすくなります。
ウォーキングやランニングなどの運動時に着用すると、通常のウェアよりも汗をかきやすくなる場合があります。
ただし、汗の量には個人差があり、気温や湿度、運動の強度によっても変わります。
発汗量を増やすことだけを目的にせず、体調に合わせて無理なく使用することが大切です。
2.保温性の高い素材でつくられている
サウナスーツには、体の熱を逃がしにくい素材や加工が採用されています。
表面にはポリエステルやナイロンなどの合成繊維が使われることが多く、軽さや動きやすさを考慮した商品もあります。
また、内側にポリウレタンコーティングやシルバーコーティングを施し、熱や湿気が外へ逃げるのを抑える構造も特徴です。
ただし、素材や加工方法によって、保温性だけでなく、伸縮性や肌触り、洗濯のしやすさなども異なります。
例えば、ストレッチ性のある素材は運動中の動きを妨げにくく、メッシュ素材を組み合わせたタイプは肌への貼りつきを軽減しやすいでしょう。
快適に使い続けるためには、保温性だけでなく着心地にも注目することが大切です。
3.減った体重は水分によるもの
サウナスーツを着用すると、発汗によって一時的に体重が減ることがあります。
ただし、汗をかいて減った体重の大部分は体内の水分によるものであり、体脂肪が減ったわけではありません。
汗として失われた水分を補給すれば、体重も元に戻ります。
また、汗を多くかいたからといって、汗の量が多いほど脂肪が減るとは限りません。
サウナスーツは発汗を促すためのウェアであり、着用するだけでダイエット効果が得られるものではないことを理解しておきましょう。
無理に汗をかこうとすると、脱水や熱中症につながるおそれもあります。体重の変化だけにこだわらず、適切な水分補給を心がけてください。
サウナ後の水風呂の効果や入り方を知りたい方は、下記の記事も参考にしてください。


サウナスーツの選び方3つ


サウナスーツは、素材や形状、サイズによって着心地や使いやすさが異なります。
購入する際は、以下の3つのポイントを確認しましょう。
- 表面と裏地の素材で選ぶ
- 形状と機能で選ぶ
- サイズと洗濯のしやすさで選ぶ
それぞれの選び方を詳しく解説します。
1.表面と裏地の素材で選ぶ
サウナスーツを選ぶ際は、表面と裏地に使われている素材を確認しましょう。
表面にはポリエステルやナイロンなどが使われています。
特に、ストレッチ性のあるポリエステル生地は体の動きに合わせて伸縮しやすく、柔らかい生地ならこすれる音も気になりにくいでしょう。
一方、裏地には保温性を高めるための加工が施されていることがあります。
例えば、シルバーコーティングは熱を逃がしにくくし、発汗を促す構造です。
メッシュ素材を組み合わせたタイプは、汗による肌への貼りつきを軽減しやすくなります。
発汗を重視するなら保温性、快適な着心地を求めるなら伸縮性や肌触りなど、目的に合わせて素材を選びましょう。
2.形状と機能で選ぶ
サウナスーツは、使用する場所や運動の種類に合わせて形状や機能を選ぶことも大切です。
例えば、フード付きのタイプは頭部を覆えるため、防寒対策にも役立ちます。
袖口や裾が絞られたタイプは、運動中にウェアがずれにくいのが特徴です。
また、ファスナーポケットが付いている商品なら、鍵や小物を収納できるため、手荷物を減らせるのが魅力です。
換気用ジッパーを備えたタイプは、衣服内にこもった熱や湿気を逃がしやすく、体温調節に役立ちます。
屋外で使用する場合は、暗い時間帯の視認性を高める反射材が付いていると便利です。
一方、室内で着用する場合は、伸縮性や動きやすさを優先するとよいでしょう。
3.サイズと洗濯のしやすさで選ぶ
サウナスーツを快適に使うためには、体に合ったサイズとお手入れのしやすさを確認しましょう。
サイズが小さすぎると腕や脚を動かしにくくなり、大きすぎるとウェアがずれたり、裾が引っかかったりする原因になります。
購入前には、身長やウエストだけでなく、胸囲や股下などもサイズ表で確認してください。
ウエストや裾をドローコードで調整できるタイプなら、体型に合わせてフィット感を調整できます。
また、サウナスーツは毎回汗で濡れるため、洗濯のしやすさも重要です。
商品によっては洗濯機を使用できますが、手洗いが推奨されているものもあります。
頻繁に使用する場合は、洗濯表示や乾燥方法まで確認し、無理なくお手入れできる商品を選びましょう。
サウナスーツを使う3つのシーン


サウナスーツは、ウォーキングや筋トレなど、さまざまな運動シーンで使用されています。
- ウォーキングや軽いランニング
- 筋トレやストレッチ
- スポーツの減量や体調管理
それぞれの使用シーンについて詳しく見ていきましょう。
1.ウォーキングや軽いランニング
サウナスーツは、ウォーキングや軽いランニングなど、屋外での有酸素運動に取り入れられることがあります。
運動中に発生する熱を逃がしにくいため、通常のスポーツウェアよりも汗をかきやすくなる場合があります。
ただし、サウナスーツは通気性が低く、衣服の内側に熱がこもりやすい点に注意が必要です。
特に、気温や湿度が高い環境では、体温が上昇して熱中症のリスクが高まるおそれがあります。
暑い時期や日差しの強い時間帯は着用を避け、気温が低く、涼しい環境での使用を検討しましょう。
また、屋外で使用する場合は、反射材やポケットが付いたタイプを選ぶと便利です。
運動中はこまめに休憩と水分補給を行い、暑さや息苦しさを感じたらすぐに使用を中止してください。
2.筋トレやストレッチ
サウナスーツは、室内での筋トレやストレッチに取り入れられることもあります。
スクワットやランジなどの筋トレでは、腕や脚を大きく動かすため、ストレッチ性のある素材を選ぶと動きを妨げにくくなります。
また、ストレッチでは前屈や体をひねる動作が多いため、締め付けが強すぎず、体にフィットするサイズが適しています。
ただし、サウナスーツを着用しても、筋力トレーニングの効果が高まるとは限りません。
室内であっても、運動によって体温が上昇し、衣服の内側に熱がこもることがあります。
エアコンなどで室温を調整し、無理のない運動強度と時間を心がけましょう。
特に、長時間の着用や激しい運動との組み合わせには注意が必要です。
3.スポーツの減量や体調管理
サウナスーツは、ボクシングやレスリングなど、体重別の階級があるスポーツで使用されてきた背景があります。
特に、試合前の計量に向けて、一時的に体重を減らす目的で利用されることがあります。
ただし、サウナスーツによる体重の減少は、主に発汗によって体内の水分が失われるためです。
短期間で大量の汗をかくと、脱水や熱中症、運動能力の低下などにつながるおそれがあります。
そのため、計量前の減量を目的として、自己判断で長時間着用したり、水分摂取を制限したりすることは避けましょう。
競技で使用する場合は、医師やスポーツ栄養士などの専門家に相談し、健康状態を確認しながら体重を管理することが大切です。
サウナの基本的な楽しみ方やマナーを知りたい方は、下記の記事も参考にしてください。


サウナスーツのおすすめ5選


サウナスーツは、スポーツブランドの本格的なモデルから、日常の運動に取り入れやすいものまで、さまざまな商品が販売されています。
- ミズノ サウナスーツ上下セット
- アディダス HYDRO サウナスーツ 4.0
- スタン(stʌn)サウナスーツ
- Ctrilady サウナスーツ
- Sawaiko サウナパンツ
それぞれの特徴や機能を比較し、自分の運動スタイルに合った商品を選びましょう。
1.ミズノ サウナスーツ上下セット
ミズノのサウナスーツは、柔道などの競技トレーニングにも対応しています。
伸縮性と復元力のある素材を採用しており、柔道着の下に着用して練習することも想定されています。
本体にはポリエステル100%の生地を使用し、表面にポリウレタンラミネート加工を施しているため、運動中の熱を逃がしにくい構造で、発汗を促すのが特徴です。
また、パンツにはポケットが付いており、小物を収納できます。
本格的なトレーニングに取り入れたい人や、スポーツブランドのウェアを選びたい人に向いているでしょう。
2.アディダス HYDRO サウナスーツ 4.0
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アディダスのHYDRO サウナスーツ 4.0は、保温性と動きやすさを考慮した上下セットのウェアです。
ポリエステル100%の3層構造生地を採用しており、運動中の熱を逃がしにくい設計になっています。
上下左右に伸びるストレッチ素材を使用しているため、ウォーキングや筋トレなど、体を動かす場面にも取り入れやすいでしょう。
フード付きのデザインに加え、換気機能を備えている点も特徴です。
衣服内にこもった熱や湿気を調整しやすく、洗濯機で洗えるため、お手入れの負担も抑えられます。
機能性と動きやすさを重視し、継続して運動に取り入れたい人に向いています。
3.スタン(stʌn)サウナスーツ
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スタンのサウナスーツは、保温性とストレッチ性を両立させたトレーニングウェアです。
独自開発の「StanTech」を採用し、内側に薄い発泡ポリウレタン素材を接着することで、熱を逃がしにくくしています。
生地には伸縮性があり、ウォーキングやランニング、筋トレなど、さまざまな運動に対応しています。
また、銀ナノコーティングによる抗臭機能も備えており、汗による臭いが気になる人にも使いやすいでしょう。
男女兼用で幅広いサイズを展開しているため、体型に合わせて選びやすいのも魅力です。
普段の運動に取り入れやすく、着心地やお手入れのしやすさを重視する人に向いています。
4.Ctrilady サウナスーツ
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Ctriladyのサウナスーツは、比較的手に取りやすい価格帯が魅力の発汗ウェアです。
タンクトップ型のモデルは袖がないため、腕を動かしやすく、筋トレやスポーツなどに取り入れやすいのが特徴です。
体にフィットする形状で、普段のトレーニングウェアの下にインナーとして着用することもできます。
上下セットのサウナスーツと比べてコンパクトなので、持ち運びや収納のしやすさを重視する人にも適しています。
また、複数のサイズが用意されているため、体型に合わせて選びやすいでしょう。
サウナスーツを初めて試す人や、上半身用のウェアを手頃な価格で購入したい人におすすめです。
5.Sawaiko サウナパンツ
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Sawaikoのサウナパンツは、下半身だけに着用できるレギンスタイプの発汗ウェアです。
内側には発泡ポリウレタン素材を使用し、熱を逃がしにくい構造になっています。
銀ナノコーティングによる抗臭機能を備えているほか、薄手の生地で着ぶくれしにくい点も特徴です。
普段のパンツの下に重ねたり、ショートパンツと組み合わせたりできるため、手持ちのスポーツウェアと合わせて使えます。
また、洗濯機で洗えるものの、素材の機能を長持ちさせるためには手洗いと自然乾燥が推奨されています。
上下セットでは暑さや締め付けが気になる人や、下半身用のウェアを探している人に向いているでしょう。
サウナスーツを安全に使う3つのポイント


サウナスーツは、運動中に体の熱がこもりやすくなるため、脱水や熱中症に注意が必要です。
安全に使用するために、以下のポイントを押さえておきましょう。
- こまめに水分を補給する
- 使用時間と体調に気を配る
- 持病がある場合は医師に相談する
それぞれの注意点を詳しく解説します。
1.こまめに水分を補給する
サウナスーツを着用して運動する際は、のどの渇きを感じる前に、こまめに水分を補給しましょう。
サウナスーツは体の熱を逃がしにくいため、通常のスポーツウェアよりも汗を多くかく場合があります。
大量の汗をかくと、体内の水分や塩分が失われ、脱水や熱中症につながるおそれがあります。
そのため、運動前に十分な水分をとり、運動中も少量ずつ定期的に補給することが大切です。
また、長時間の運動で大量に汗をかいた場合は、水分だけでなく塩分の補給も必要になります。
スポーツドリンクなどを活用し、失われた水分と塩分を補いましょう。
運動後も水分補給を続け、無理に発汗量を増やそうとしないことが重要です。
2.使用時間と体調に気を配る
サウナスーツを使用する際は、長時間の連続着用を避け、体調に合わせて使用時間を調整しましょう。
サウナスーツは熱がこもりやすい構造のため、通常の運動着よりも体温が上昇しやすくなる場合があります。
特に、気温や湿度が高い環境では汗による体温調節が十分に働かず、熱中症のリスクが高まるおそれがあります。
環境省の「熱中症環境保健マニュアル」でも、暑い環境での活動では適切な休憩や水分補給、体調管理が重要とされています。
頭痛やめまい、吐き気、強いだるさなどを感じた場合は、すぐに運動を中止してサウナスーツを脱ぎ、涼しい場所で体を冷やしてください。
また、暑い時期や湿度の高い日は使用を控えるなど、環境に応じた判断も大切です。
3.持病がある場合は医師に相談する
心臓や血圧に関する持病がある人、妊娠中の人は、サウナスーツを使用する前に医師へ相談しましょう。
サウナスーツは体の熱を逃がしにくく、発汗によって水分が失われるため、体温調節や循環器系に負担がかかるおそれがあります。
特に、心臓や血圧に関する疾患がある場合は、暑い環境での運動や脱水によって体調が悪化する可能性があります。
また、妊娠中は体温調節や水分バランスに変化が生じるため、自己判断での使用は避けてください。
持病がない場合でも、発熱や睡眠不足、疲労などで体調がすぐれないときは使用を控えましょう。
発汗量を増やすことよりも、体への負担を抑え、健康状態に合わせて無理なく運動することが大切です。
まとめ


サウナスーツは、体の熱を逃がしにくくすることで、運動中の発汗を促すウェアです。
ただし、汗をかいて一時的に体重が減っても、その大部分は水分によるものであり、体脂肪が減ったわけではありません。
サウナスーツを選ぶ際は、素材・機能・サイズの3つを比較することが大切です。
ウォーキングや筋トレなど、使用するシーンに合わせて、動きやすくお手入れしやすい商品を選びましょう。
また、使用中はこまめな水分補給を心がけ、長時間の着用や暑い環境での使用を避けてください。
持病がある人や体調に不安がある人は、事前に医師へ相談することも重要です。
今回紹介した5つの商品を参考に、自分の運動スタイルに合ったサウナスーツを見つけてみてください。








